2013年06月21日
空気
「~~」
「~~」
「…お二人、本当に仲良いですね」
「……まずいわ」
「…え?」
「これはゆゆしき事態よ」
「??何…が?」
「あたしたち…空気じゃん!!」
「???」
「なんかこう…最近『コイツら別にいなくてもいいんじゃね?』的な感じになってる!!」
「は…はぁ…」
「こんなんじゃダメよ!もっと存在感をアッピィイル(無駄に英語的な発音で)!!しなきゃ!」
「いやあの、私は遠慮しま…」
「だが断る!!」
「ええっ!?」
「はるか!そんな後ろ向きな考え方で主人公が獲れると思ってるのかぁ!!」
「…えーと、別に私はそういうのは興味ないので…」
「お前の意見は聞いてない!!」
「えええっ!!?」
「……ということでぇ……」
「…!あ、私そういえば用事が…」
「…逃がさぬっ…!」
「ひゃあっ!!」
「大丈夫よ…最初は恥ずかしくてもすぐ気持ち良くなるから…うふふ…」
「や、やめて…それだけは……おねーちゃん…」
「いやああああああああああっっっ!!!」
「~~」
「…お二人、本当に仲良いですね」
「……まずいわ」
「…え?」
「これはゆゆしき事態よ」
「??何…が?」
「あたしたち…空気じゃん!!」
「???」
「なんかこう…最近『コイツら別にいなくてもいいんじゃね?』的な感じになってる!!」
「は…はぁ…」
「こんなんじゃダメよ!もっと存在感をアッピィイル(無駄に英語的な発音で)!!しなきゃ!」
「いやあの、私は遠慮しま…」
「だが断る!!」
「ええっ!?」
「はるか!そんな後ろ向きな考え方で主人公が獲れると思ってるのかぁ!!」
「…えーと、別に私はそういうのは興味ないので…」
「お前の意見は聞いてない!!」
「えええっ!!?」
「……ということでぇ……」
「…!あ、私そういえば用事が…」
「…逃がさぬっ…!」
「ひゃあっ!!」
「大丈夫よ…最初は恥ずかしくてもすぐ気持ち良くなるから…うふふ…」
「や、やめて…それだけは……おねーちゃん…」
「いやああああああああああっっっ!!!」